就職をした
前回の更新が3月だということに驚きを隠せないKabochanだよ。
この3月というのは、かなり遊び呆けた月だった。
僕は2月に社会福祉士の国家試験を終え、それまでの勉強漬け(?)の日々だったストレスを発散し続けていた。
なにせ長期間集中して勉強し続けるという経験は皆無なのだ。
中学高校と、受験勉強とは縁がなく適当な学校に行っていた。
ここいらでいっちょ勉強とはどんなもんか経験しとくか、と思った。
勉強の方法はやっていくうちにだんだんとわかってきた。だいたい8月から勉強し始めて、約半年、まあなんとかなった。
あ、俺意外と勉強できんじゃん。となった。
割に良い成功体験だったと思う。
そして3月の合格発表では、見事一発合格を果たしたのだ。
この成功体験で、僕はかなり満足した。
自分でも信じられないくらいの経験だった。合格率30%の国家試験に受かるというのは、勉強嫌いの自分からすれば本当にありえない体験なのだ。
僕は満足した。
満足しすぎてなにもできなくなった。
合格発表を待つ2月から3月の間を遊ぶのはまあわかる。
(だいたいは、そのあたりで就活をやっているはずである)
しかし僕は遊んだ。
ずーーーっとゲームをし続けていた。アホみたいに。
一応最低限バイトはしながらだったのだが、それ以外はだいたいゲームをするか、彼女氏と遊んだ。
俗に言うくずである。
しかもその遊びの勢いは止まることを知らず、4月にまで食い込んだ。
ぼんやりと就活どうすっかなあなんて考えながら。
資格あるしいけるやろ、的な。
流石に僕のふぬけっぷりに、彼女氏からの調整が働き、晴れて僕は4月末から就活を始めた。
そこからは思ったよりもストレートで、最初に受けたまあまあ良い条件のメディカルソーシャルワーカーの求人に内定をもらった。とある専門の病院である。
家からもチャリで5分ちょい、給料はまあ少ないが十分生活できる(実家だし)。賞与は想像以上。
休みが年間107日と少なめなのが気にかかるくらいだった。その代わり、有給は割と毎月普通に使える。
部署の上司は良い感じだが、看護部の女性はかなりきつい。でもまあ良い。気をつけて関係を構築していくしかないのだ。
とまあ、そんなこんなで2018年6月1日から、僕は晴れて社会人となった。
長い道のりであったが、まあそれも必要な寄り道だったということだろう。
美人の看護師、だいたい結婚してる.
Kabochan.